こんにちは!やっすんです!
2024年9月18日、とある町で衝撃的な動物の目撃情報がありました。それも全身白色のきれいな鳥だったそうです。この鳥の正体はなんと、『孔雀(クジャク)』だったのです!今回はこの白い孔雀の目撃時の詳細について解説していきます!
白いクジャクが突如三重県の街に…木立のうえにたたずむ、全身白い羽根に覆われた一羽の鳥。2024年9月19日の夜、三重県菰野町で撮影されました。この“白い鳥”はクジャクです。一夜明けた20日、菰野町に向かうと、ゴミ捨て場の横にひょこっといるところを見つけました。
一体どこからやってきたのか…珍しい『シロクジャク』が突然 三重県に 飼育されていて逃げた可能性も(東海テレビ) – Yahoo!ニュース
『白い孔雀(クジャク)』は日本のどこで目撃された?
※本ブログの白い孔雀の画像はイメージです。
白い孔雀は三重県菰野町で突然発見されたといいます。
そして決定的な証拠となる動画が撮影、公開されたのは9月19日の夜(深夜20日)のことでした。
全長は約1mほどで、野鳥の中でも大きい部類ですね!ブログ主は大きい野鳥でいうとアオサギ(下写真)を見たことがありますが、やはり日常に1mほどの巨大な野鳥を目撃すると度肝を抜かします。「え、どこからか抜け出してきちゃった⁉」と大分焦ったのを覚えています。
そして白い孔雀の目撃場所は何とゴミ捨て場! 普通の野鳥のような発見場所ですね!(笑) まさかゴミ捨て場に大きな白い孔雀がいるとは… 動画を撮影していた方はさぞかし興奮したでしょう。それとも私のように恐怖を感じたでしょうか…(笑)
Yahoo!ジャパンの記事で白い孔雀についての記事がありますので、合わせてご覧ください!
一体どこからやってきたのか…珍しい『シロクジャク』が突然 三重県に 飼育されていて逃げた可能性も(東海テレビ) – Yahoo!ニュース
そもそも孔雀(クジャク)って野生にいるの? 孔雀の生態について
孔雀(クジャク)は、主にアジアに生息する大型の美しい鳥で、特にオスの鮮やかな羽が特徴的ですよね!そんな孔雀の生態を簡単に以下にまとめてみました!
生息地:インド、スリランカ、東南アジアなどの森林地帯や農村に生息します。特にインドクジャクが有名です。
食性:雑食性で、植物の種子、果物、昆虫、小型の爬虫類などを食べます。時には小型の哺乳類や両生類を捕食することもあります。
繁殖行動:オスは繁殖期になると、大きく広がる扇のような美しい羽を広げてメスにアピールします。羽の模様は「目玉模様」と呼ばれ、視覚的にメスを引きつけるためのものです。
社会性:孔雀は群れで生活することが多く、特にメスや若い個体が集まる小規模なグループを形成します。一方、オスは繁殖期以外は単独で行動することもあります。
天敵と防御:孔雀の天敵には大型の肉食動物や猛禽類がいます。危険を感じると飛ぶこともありますが、基本的には地上を素早く走って逃げます。
今では個体数も減少し、野生で見かけることはかなり珍しくなったそうです!
なぜ?『白い孔雀(クジャク)』が白い理由
孔雀が白い理由は、ブログ主の推測ですので証拠はありませんが、「アルビノ種」という、生まれつき色素が抜け落ちて生まれてきてしまった個体なのだと思います。アルビノ種の特徴は、
皮膚や毛の色が白い:メラニンが欠乏しているため、皮膚や毛、羽、鱗などの色が非常に淡く、通常は白色やクリーム色です。
目が赤やピンクに見えることがある:メラニンが少ないため、目の色素も薄く、虹彩を通して血管が透けて見えるため、赤やピンクに見えることがあります。
感覚器官の問題:一部のアルビノ生物は、視力に問題を抱えることがあります。特に、人間のアルビノは光に敏感(光過敏)で、視力が低下する場合があります。
太陽光に対する感受性:メラニンが少ないため、紫外線に対する自然な防御機能が弱く、日焼けや皮膚がんのリスクが高くなります。
と、いったものがあり、白い毛をした赤い目を持つネズミ(マウス)を思い浮かべてもらうと、ネットなどで目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
野生の孔雀を見るというだけでもレアなのに、さらに珍しい白い孔雀なんて、まるで伝説のポケ○ンに遭遇した感覚ですね!見かけた発見者の方や動画を撮影された方はとても貴重な体験だったと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか!今回は三重県菰野町で白い孔雀が発見されたニュースについて触れていきました!こんなに珍しい動物に遭遇できるなんてラッキーですね!縁起もよさそうです!(^^)
それでは今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう!
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