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こんにちは、やっすんです。
今回もベランダ菜園の進捗を報告していきたいと思います。
とは言え、今回は野菜たちの成長の報告ではなく、私がベランダで行っている土作りについて紹介したいと思います。
種を撒いたり苗を植えたりした時期と同じタイミングで土作りを始めました。
一般的には土作りをして堆肥を完熟させてから種を撒いたり苗を植えたりするものなのですが、私は少しスタートダッシュが遅れてしまいました。
少しどころではありませんね(笑)。
私の場合、百均で売っているゴミ箱をコンポストとして利用し、そこに培養土、微生物資材のカルスNCR、米ぬか、そしてそこへ普段日ごろから毎日のように出ている生ごみを加えて、土を耕し、水を加えることによって堆肥を作っています。
今回はこの私が行っている堆肥作りについて詳しく深掘りしていきたいと思います。
皆さんもベランダ菜園をされる際は堆肥をいかにエコに作っていくか、これをぜひとも考えてみていただけたらと思います。
効率の良い堆肥作り① 微生物資材を使う
まず私が使っている微生物資材と言われるものですが、これは様々な菌がブレンドされているコンポストの中の土を発酵させて、堆肥に変えるための微生物がの資材のことをいいます。
私が使っているのはカルスNCRと言われる商品です。

酵母や乳酸菌などの微生物がバランスよくブレンドされており、そこに有機物である米ぬかや生ごみを加えて、発酵させることによって堆肥を作ることができます。
以下に商品リンクを貼っておくので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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米ぬかや硫安(硫酸アンモニウム)とセットになっているものもあるので、ご自身の堆肥作りに合わせたセットを選んでみるのもいいと思います。
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一般的に堆肥と言うと、牛糞や豚のフンなどといった動物のフンや有機堆肥といった種類がありますが、生ごみを分解して栄養にしてくれるこのカルスNCRに私は目をつけました。
日ごろから大量に発生する生ゴミを分解して堆肥にしてくれる、なんてエコな微生物だろうと思い、カルスNCRを購入してみました。
現在のところコンポストの中の土を耕したときにでも生ごみ臭がすると思いきや気になる匂いはほとんどしません。
効率の良い堆肥作り② 生ゴミを毎日投入
私が生ゴミとして加えているのは、バナナの皮や野菜の葉材など放置したら匂いがするようなものばかりですが、カルスNCRを加えた土の中に混ぜ込んで放置しても匂いはほとんどしません。

そのため腐敗臭もないと言うことなので、虫もほとんどわいていない状況です。これには非常に驚きました。
そして堆肥作り開始からほぼ1週間が経過しましたが、加えた生はかなり分解され、バナナの皮もほとんど小さくなって消えかけていました。
また私は枯れた花や枝を入れてみたのですが、分解が進んで髪の毛のような細い線以上にバラバラになっていました。微生物の分解力はすごいですね。

今後もこの体作りについて情報発信していくのでぜひチェックしてください。
そして、堆肥作りから約1週間が経過したと言うことをお伝えしましたが、現在は土の表面を観察してみると、白くふわふわしたようなものが確認できました。

これがどんな菌なのかということを調べる術はありませんが、ほぼ間違いなくカビの一種だろうと思っています。
土作には糸状菌と呼ばれるカビのグループが存在し、その糸状菌が土に含まれる養分を分解して、野菜が吸収しやすい大きさの栄養に変えてくれるそうです。
そしてこの糸状菌の名前にもある糸という文字ですが、これは糸状菌が大きくなると、糸のように菌塊を伸ばしていくことからこういう名前がついたそうです。
このカビも糸状菌の一種だろうと勝手に思っています。なので土作りが順調に進んでいるのかなあと推測しています。
【まとめ】生ゴミと微生物で効率良く堆肥が作れる
現在の野菜たちの成長度合いを見ると、そろそろ堆肥と混ぜた土に野菜を植えたいなと思ってますので、生ごみの追加投入はここで一旦終了にしたいと思います。
堆肥作りを始めてから1週間分の生ごみを加えました。
そこからさらに2週間から3週間寝かせて分解を完全に行うと言う工程を挟みたいと思います。
土に混ぜ込む際にもまた生地にしたいと思いますので、チェックしてみてください。
それでは今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。次の記事でお会いしましょう。